介護施設 や 自宅 ,夜間 にも 転倒 は起こる ?!
転倒はどんなとき起こる??
高齢の方の転倒・転落が考えられる場面は色々あります!
・立位中
・歩行中
…だけではありません!!
日中は注意していたのに…そんな時に多いのが、転倒・転落。
起床時の立ち上がり、
就寝中の転落
夜間のトイレの際の転倒
高齢者の方の場合、
ベッド周りでの転倒・転落も非常に多いんです!!
夜間~起床までの間にも
日中の1/2程度の転倒・転落があるそうです。
夜間、排泄などのためにベッドを離れる場合、
起床時などは特に注意が必要です!!
介護施設などではベッドから離れたことがスタッフに伝わるセンサーなどが使われることが多いのはご存知ですか?
それってどんなの??
例えば・・・
・夜間、身体が動いたときにセンサーが働き、通知されるもの
・ベッドから足を下ろしたときに、通知されるもの
・ナースコールなどとご本人を結ぶクリップなどが外れると、通知されるもの
…等があります…
今日は数ある転倒防止システムの中から、
秋田大学医学部付属病院の介護士さんの声から生まれたシステムをご紹介♪
転倒・転落防止のシステム「テントウボウシくん」!!
画像上部の白いものをベッドの柵などに取り付けて使います。
赤外線センサーで感知するので、ベッドで休むときの妨げになりにくいシステム♪
ご家族やご本人、そして介護士さんを手助けする転倒防止システム。
いろいろなものがありますので、介護施設などを選ぶときには、
システムについて、聞いてみるのも良いかもしれません♪
(取材協力:株式会社秋田テクノデザインさま)
システムについては協力企業様、またはmoreまでお気軽にお問い合わせ下さい。
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※コラムの内容は身体状況などにより、あてはまらない場合もあります。
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