どんな 話 をしたらいい? 秋田弁 から 会話 はじめてみませんか♪③
☆今日のお食事ワンモアポイントは下部にあります☆
☆-more-の秋田弁街道☆(来週以降は短縮版でお届けします)
耳にする機会が減ってきた、秋田弁。貴重な秋田の資源を-more-でもご紹介します☆ぜひご高齢の方との会話、若い方の秋田を「知る」きっかけにお役立てくださいね!!
今日のお題:「あんぷら」と「ねこ(ねご)」
秋田弁といっても地域によって使われないところも多くありますが「あんぷら」は、使わないけど「わかる!」と言う方も多い秋田弁で、あんぷら餅という食べ物もあるんです!そして、「ねこ」。たくさんのあんぷらが採れたときに、これは欠かせませんね♪
正解は…!
「じゃんがいも」と農業などで使う「一輪車」のこと!
あんぷら餅は、男鹿地方を中心に伝わる伝統料理だそうです。お米がそこをつく頃に、収穫を迎えるじゃがいも。そのため、主食のように食べられたそうです。
ちなみに、ねこを持ってきてと言われた幼少の頃「うちにねこはいないよ」と言った経験のある私です…
一輪車の活用例、あんぷら餅の作り方など、ぜひ話題にしてみてください!
また、栄養豊富、なつかしのあんぷら餅ですが、もちもちとしていて高齢者の方には食べにくいことがあります、キッチンばさみなどを活用し懐かしの味を楽しんでくださいね。
☆今日のお食事ワン”モア”ポイント☆
今日のワンモアポイントはお題の「あんぷら」。
①皮の緑の部分や芽の部分が食中毒を招くことがあります!見えにくいこともありますので、ご注意ください。
②粉ふきいもは、ぱさぱさしてしまいがち。食べにくいことがあります。
③アレンジレシピ:それでもおいしい粉ふきいも♪ゆでて湯を捨てたあとに、オリーブオイルと塩こしょうを入れ弱火で全体に油が回るよう混ぜるとしっとりしますよ♪
根菜は一口大やいちょう切りにすることで、高齢の方も食べやすくなることがあります。
あきたの介護に関わるすべての方へ
~「高齢化日本一の秋田」を「日本一高齢者が暮らしやすい秋田」に~