-more-の秋田市街中取材!ホームホスピス秋田くららの家さま


-more-の街中取材!!
介護施設や商店など、”秋田の介護へかかわるところ”へ-more-が訪問!!
取材をさせていただき、コラムページでご紹介して参ります!!(更新不定期)

コラムの更新はFacebookでも随時お知らせしています!!

くららの家秋田ホスピス介護高齢者自分らしい生活を続け、自分らしく生を全うする
春は満開の桜、夏は住んだ青空、秋は街路樹の紅葉、冬は秋田の真っ白な雪・・・四季折々の景色が見渡せる広いリビング。想像しただけで気持ちが明るくなりますよね♪
秋田市手形山にある「ホームホスピス・くららの家」はさまざまな理由から住み慣れた場所での療養、看取りが難しいなどの方を対象とした一人一人が自分らしく療養を続け、自分らしく生を全うすることが出来る場所。

一般のホスピスが、がんやエイズの終末期にある方へ向けたケアを提供する場所である一方、ホームホスピスは、がんに限らず、病いや障がいなどから自宅などでの生活が難しい方とその家族がケアの対象です。痛みなどのケアだけではなく、一日一日を安心して過ごすことが出来るよう支援がされています。

お一人お一人の生活の場ですから♪
バリアフリーくららの家秋田ホームホスピス介護高齢者ホームホスピス・くららの家さまは、定員5名程度。見学日時点で、6名の方が生活をされていらっしゃるとのことでした。大きめの一般住宅である外見と同じように、中の様子もまさしく生活の場。とはいっても、共同生活・・・ダメなこともあるのでは?と思い伺ってみると・・・「ダメなこと?断ったこと?う~ん、私の知る限りではありませんね♪お一人お一人の生活の場ですから♪」とこの日担当してくださった、佐々木さん。

終末期の方を受け入れる所だからといって、特別何かを制限していることは全くないそうで「中には、ご家族の方が、ペットのワンちゃんを連れていらっしゃることもあるんですよ~!」と。館内は完全バリアフリーでご本人も、ご家族も安心♪

「ご自宅の延長線、第2のわが家」
ホームホスピスくららの家秋田介護高齢者外出、面会が自由なのはもちろん、生活用品の持ち込みも自由なんだそうです。ご自宅の延長線上ですとおっしゃるように、食事の際にはご自宅で使っておられたものを持ってこられ使う方が大半とのこと。リビングも広々♪過ごす場所もお部屋だったり、リビングだったりお一人お一人の生活スタイルによって違うそうです。
キッチンホスピス秋田介護食事はキッチンで手作り、この日の夕食のおかずを覗かせていただきました♪

ホームホスピス食事高齢者秋田自分の慣れ親しんだお椀が乗ると食事も一層嬉しいですね。

全国を見るとホームホスピスは33カ所。2017年現在、全ての都道府県に存在する施設ではありません。こちらの「ホームホスピス・くららの家」さまも、秋田県唯一のホームホスピスです。老老介護、独居高齢者、核家族の増加・・・その人らしい生活を続けることが自宅では困難な場合もあります。ホームホスピスで共同生活を送る中では、介護保険や医療保険を利用したサービスも受ける事が出来ます。

今回、ホームホスピス・くららの家さまにお邪魔し、”自分らしく、安心して終末期を迎えられるところが秋田にある!というのはとても心強い存在”と強く思いました!

ホームホスピス・くららの家の皆さまありがとうございました★

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今回取材させていただいたのはこちらです。
NPO法人ホームホスピス秋田・ホームホスピス・くららの家手形山さま
Facebook:https://www.facebook.com/hhakita/
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※コラムの内容は一例です。(2017年現在)
あてはまらない場合や今後の法改正により、制度が変わる場合があります。
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2017-12-07 | Posted in コラムNo Comments » 

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