介護施設を選ぶには①:見える化された情報はわかりやすい!
”見える化”という言葉を聞いたことはありますか?
”効率化”・”バリアフリー化”など
〇〇化という言葉はあふれていますが、見える化は比較的新しい言葉ではないでしょうか。
”見える化”を調べてみると、
1「可視化に同じ」
2「情報や物事の全体が、誰にでも分かるようにすること」と書いてあります。(コトバンクより)
”可視化”という言葉があるのに、”見える化”という言葉が生まれ、活用されている理由も、
その方が「わかりやすい」からではないかと思います。
実はこの”見える化”介護においても非常に重要です。
情報にあふれる現代ですから、電話番号や住所はすぐに調べることができます。
しかし、それだけでは「自分(家族)がそこでどんなサービス(介護)を受けるのか」を見ることはできません。
・・・どんな介護施設なのだろう?・・・
気になる方は多いと思います。
●施設はキレイだろうか?設備はどうだろうか?
●自宅からの距離はどうだろうか?
●どんな人が介護をしてくれるのだろう?
●何ができるのだろう?
●どのように、過ごすのだろう?
●食事はおいしいだろうか?
……など、ちょっと考えてみるだけでも「気になること」が、たくさんあると思います。
これは、利用する方だけでなく、介護の仕事を探す場合も同じだと思います。
しかし、【気になることをメモ→電話→答えをきく、見学】ということを「気になる」すべての施設に行うことは難しく、ある程度候補を絞っておく必要があります。
そこで役に立つのが「見える化」された情報です。
●すぐに場所が分かるような地図
●介護施設内の設備写真や使用様子
●介護スタッフの方の顔写真やコメント
●リハビリや食事のイメージ
●一日のタイムスケジュール…など
「見えたら」分かりやすいですよね。
オススメのケーキを買ったけれど
苦手なシナモンが使われていた…書いてあればよかったのに。
次は別のものを買おう。
と言うようなことが、介護では身体状況や満床などの理由により、難しいこともあります。
自分(家族)に合った必要な介護サービス・介護施設を選ぶためにも、”見える化”された情報を活用してみてください!
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