-more-の街中取材:やまがた あとがき編
いつもは秋田市内の情報を中心にお届けしている-more-ですが!!前回に引き続き、山形県新庄市編!!ケアホーム・デイサービス カナンさんでは、施設内の様子も見学させていただきましたので、今回は、やまがた編あとがきとして、カナンさんの内部やカナン取締役馬場田さんのお話をご紹介します。前回の記事はこちら
今年音楽レクの全国大会「音健アワード2018(音健協主催)」で、全国第2位優秀賞を受賞した山形県新庄市の【ケアホーム・デイサービス カナン】さん。コンセプトは『介護をもっと楽しいへ!』をコンセプトに運営されています。
もともとが、カラオケ施設ということで、『音が気にならない、廊下がまっすぐで歩きやすい』など「自分らしい生活」に欠かせない部分が整っているのがうれしいですね♪
施設感が少しでも減るように…おっしゃる施設内は、とても開放的で、北欧風のインテリアが多数飾られています。ケアホームに入居しながら、日中通所介護のサービスも受けることが出来るのもポイントです♪とくに、カナンさんでは、株式会社 第一興商さんが開発したDKエルダーシステムを導入。従来のレクリエーションやリハビリに、介護予防・健康増進コンテンツをミックスした音楽レクを行われており、「くらし」だけではなく、「身体機能」の向上が期待できる取り組みをされています。
高齢化率が日本一の秋田県で叫ばれているのは、「介護の人材不足」。やはり、それはお隣山形県も同じ。だから…
―自分たちが、今できることをまずやってみる―
そんな中挑んだ、今回の音楽レク全国大会である音健アワード。優勝へむけて、一丸となり取り組んだことで、介護仕事、介護を受ける生活の中にある、新たな「楽しい一面」の発見や「意欲の創出」につながったそうです。
今回、色々なことにお答えいただいた、カナン取締役の馬場田晃一さん。
「今は、インターネットを使ったSNSなどの色々な発信の場、コミュニティーがあります。それは、都会じゃないとできないことではなく、山形、秋田でもできること。」
「介護に対するネガティブな言葉が一人歩きしてしまっている部分がある、だからこそ、事業所から介護の『楽しい部分』を直接発信していきたい」と、馬場田さん。
見る側も、”こんなところで生活したい!” ”ここなら自分らしく仕事ができる!” など、入所あるいは、お仕事での介護施設での生活をイメージをしてみることが出来ます。
田舎でもできる、田舎だから活きること、秋田でも、積極的に活用していきたいですね。カナンさんの音健アワードでの受賞作品は生活機能総合改善機器「DKエルダーシステム」のコンテンツとして来年配信予定だそうです♪♪
今回お邪魔した、カナンさんの詳細情報はこちらから♪
http://care-home-canaan.com/
Facebookやインスタグラムでもいろいろな情報を発信されています♪
**************
介護を必要としている方、求める人材へ届いていますか?
-more-では事業所での取り組みなど情報の掲載、
人材定着支援、出張レクリエーションなどを行っています。
ご相談はこちらまで
**************
あきたの介護に関わるすべての方へ
~「高齢化日本一の秋田」を「日本一高齢者が暮らしやすい秋田」に~
※内容は投稿時のものです。
法改正等により内容が変わっている場合があります。