楽しい おいしい 安全 ♪高齢者 や 介護 が必要な方の 食事 について②


「楽しい・おいしい・安全!」

食べることが苦痛になると、食事量が減ったり、食事の時間そのものが嫌になったりしてしまうこともあります。ご自身やご家族の食事について、考えてみましょう!!

秋田高齢者介護情報お弁当配達施設

前回のコラムのように、小さくしてみたり・隠し包丁を入れてみたりしたけれど…まだ食べにくい・飲み込みにくい…という方もいらっしゃると思います。
焦らず、いろいろな方法を試してみてくださいね!!

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今日のワン“モア”ポイント:口の中や歯の調子はどうですか?
食べにくいなあとご本人が感じたときは、歯の調子・口の中の状態に原因があることもあります。特に認知症の方や、ご自身の意思を伝えることが難しい方の場合、実は食事の内容ではなく、口腔状態が原因だったと言うこともあります。

・入れ歯(義歯)は合っていますか?入っていますか?
・歯の調子はいかがですか?
・先に食べたものが挟まっていませんか?
・口内炎や歯茎の腫れはありませんか?
・風邪気味ではありませんか?(喉の痛み)

入れ歯(義歯)が合っていなかったり、歯の調子が悪かったり…食べにくさは意外なところからも生じます!歯が痛いと思ったら、実は入れ歯が歯茎にあたっていたかった!ということや、隙間が空いた入れ歯と歯茎の間に食べ物が挟まっていた!ということが原因の場合もあります!

また、自分の意思を伝えることが難しい場合もある認知症の方などは、実は、口内炎や喉の痛みが原因だった!ということもあります。食事の内容以外の原因も大いに考えられますので、ご参考になさってみてくださいね★
※身体状況などにより、あてはまらない場合もあります。

合同会社more ロゴマークあきたの介護に関わるすべての方へ
~「高齢化日本一の秋田」を「日本一高齢者が暮らしやすい秋田」に~

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2017-08-18 | Posted in コラムNo Comments » 

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